2020-05-19 【感想】カエルの楽園。百田尚樹の最高傑作、大衆社会の本質を突いた寓話的「警世の書」 ブログ30日目です。 今日の一冊 【カエルの楽園】 百田尚樹著、新潮社、2017 ・一言でいうと 日本と、日本を取り巻く諸外国を痛烈に風刺した一冊です。 日本人は大衆迎合的なのか? 中国、韓国、北朝鮮は果たして日本をどのように見ているのか。 それを百田さんの視点から、カエルを題材にした痛烈な風刺の一冊です。 賛否あると思いますが、一つの読み物として面白いので是非。 手に汗握るドキドキと、背すじがヒヤッとする感覚が味わえますよ。 カエルの楽園 (新潮文庫) 作者: 百田尚樹 出版社/メーカー: 新潮社 発売日: 2017/08/27 メディア: 文庫 この商品を含むブログ (4件) を見る