【感想】魔法のコンパスレビュー。大成功したければ炎上させろ！
#信用 #SNS #新世界
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【魔法のコンパス 道なき道の歩き方】
みなさんこんばんは！！
本えもんです！！！！！
今日は鈴木読書vol.６です。
今回は
の本の紹介です。
革命のファンファーレに続いて2冊目です。
今回の表紙はこちら
この本を一言で要約すると
世の中面白くするための方法まとめました
です。
著者は、
世の中はもっともっと面白くなると語っています。
そんな本書の章一覧はこちら
1章 向かい風はボーナスチャンス
2章 お金の話をしよう
3章 革命の起こし方
4章 未来の話をしよう
1つずつ見ていきましょう！
1章 向かい風はボーナスチャンス
世の中で当たり前になっていること
当たり前と違ったことを言うと炎上します。
これが、西野の狙いです。
炎上するということは、
議論が起こっているということ
議論が起こっているということは、
西野の意見に賛成している人
西野の意見に反対している人
賛否両論だということです
炎上して議論が起これば、
広告費無しでニュースになります
こうして、
世の中の当たり前に疑問・意見をぶつけることで
世界はもっと面白い方向に向かっていきます
それが、向かい風はチャンスということです。
2章 お金の話をしよう
革命のファンファーレにも書いてあった
お金の正体
ぶっちゃけると、、、
お金は信用の一部を数値化したもの
と、西野は断言します。
極論、普段無一文でも信用があればお金は集まると書いてあります。
一例として、ホームレス小谷の話を挙げています。
ホームレス小谷は、
「お金持ち」じゃないけど
「信用持ち」だといいます。
信用持ちの小谷がクラウドファンディングをやればお金が集まるといいます。
具体的に結婚式を開くにあたり250万円集めました。
普段ホームレスで無一文。
1日50円で「ホームレス小谷の1日」を自由にできる権利を売っています。
草むしりを小谷にさせる人も
「50円じゃさすがに悪いな。。」と考え、
お昼をごちそうし、夜ごはんも食べさせてしまう心理が働くといいます。
そこで小谷はめちゃくちゃ面白い話をして、
結果的にファンを集め、信用を集めるといいます。
クラウドファンディングで小谷を支援したのは、
50円で小谷を買った人だそうです。
こう考えると、信用持ちってすごいですよね！！
ネットで簡単に呼びかけることが可能な現代。
これからは「信用持ち」が注目を集める時代になりそうです。
3章 革命の起こし方
当たり前を疑うこと
ここに、この章のポイントがあります
えんとつ町のプペルのつくり方
絵本を分業制でつくる
今まで、絵本業界では無かった手法だといいます
この方法で、えんとつ町のプペルは完成しました。
また、
クラウドファンディングで完成前に世の中にアピールする
こうして共犯者をつくっていくことが、
革命を起こしていく第一歩だと話します。
4章 未来の話をしよう
具体的に、
セカンドクリエイターを増やすこと
自分が原液をつくり(＝オリジナルをつくり)、
世の中の人に薄めてもらう(＝拡散してもらう)
この話は、ホリエモンの「多動力」にもありましたね！！
それが、今後のクリエイターの方向性だと話します。
それを西野は「共犯者」と呼んだりしていますね！
そのほかにも、
テレビCMのあり方、スナックの半端なさ、
ファンクラブの重要性、
クラウドファンディング、コミュニティの作り方など、、
今後の西野の世界の巻き込み方が見える気がします。
以上が、魔法のコンパスの大まかな内容です！
僕は興奮して一気に1時間もたたず読み終わってしまいました。
魔法のコンパスはこちらから
まもなく新作も発売されます。
11月16日発売予定です。
この本ももちろんレビューします！
革命のファンファーレはこちらから
キンコン西野のブログはこちら
キンコン西野は世界を面白くしようと本気です。
これからも目が離せません。
明日も更新します☆
※敬称略
関連文献
革命のファンファーレ
新世界
関連人物
前田裕二
ホームレス小谷
