ビジネス書からはじめよう

最新のビジネス書や話題の本、わかりやすく面白い情報を発信していきます

                     

【感想】死ぬこと以外かすり傷レビュー。いま日本一売れる本をつくるのはこの人!!

  
#死ぬこと以外かすり傷 #箕輪厚介 #幻冬舎 #書評 #要約 #無料 #レビュー #newspicks #2018 # #ビジネス書 #レペゼン
 
この記事は約4分で読めます。
  
【死ぬこと以外かすり傷】
箕輪厚介著、幻冬舎、2018
 
 
みなさんこんばんは!!
本えもんです!!!!!
 
今日は鈴木読書vol.2です。
 
 
 
本書は昨日の「多動力」レビューでも紹介した本です。
多動力のレビューを読みたい方はこちら。
 
 
この本を一言で要約すると、、、
 
 今話題の本がなんで話題なのかほぼわかる本です。
 
 
なぜなら、、、
 
この本の著者が今話題の本を大体編集しているからです。
 
この本の著者こそ、いま日本で最も勢いのある編集者である
 
箕輪厚介なのです。
 

f:id:represent_suzuki:20180912175324j:plain

本書の表紙。落合陽一、ホリエモンからのメッセージ付き。
 
今や日本を代表する書籍ヒットメーカーです。
 
箕輪厚介が編集した本の一部を紹介します。
 
1.「リーダーの教養書」出口治明ほか
2.「多動力」堀江貴文
3.「人生の勝算」前田裕二
4.「40歳が社長になる日」岡島悦子
5.「組織の毒薬」日高裕介
6.「モチベーション革命」尾原和啓
7.「己を、奮い立たせる言葉。」岸勇希
8.「お金2.0 新しい経済のルールと生き方」佐藤航陽
9.「ポスト平成のキャリア戦略」佐々木紀彦、塩野誠
10.「日本再興戦略」落合陽一
11.「AIとBIはいかに人間を変えるのか」波頭亮
12.「マンガで身につく多動力」堀江貴文(原作)
 
ご存知の書籍はいくつあったでしょうか。
 
僕は全部読みました。
 
どれもめちゃくちゃ読みやすく、面白い、読み応えのある本です。
 
本えもんのブログでは出し惜しみなく
リストにある12冊、全部紹介します!!!
 
ぜひご一読ください。
 
 
そんな面白い本を世に送り出してきた著者が自ら書き上げた一冊、、、
 
もう絶対面白いですよね!!!
 
死ぬこと以外かすり傷
 
このタイトルは、
著者の生き方そのものです。
 
この原稿を世に送り出せたら編集者をやめてもいい。
(中略)
今ほど挑戦する人が楽しい時代はない。
死ぬこと以外かすり傷と叫びながら、ただ狂え。(p9,p163より抜粋)
 
このように本文でもつづっています。
 
とにかく挑戦し続ける、動き続けるのが著者の生き方です。
 
「スピードは熱を生み、量は質を生む」(p105)
 
著者が大事にしている言葉で、
週刊文春編集長新谷学の言葉だそう。
 
 
 
そのスピードを象徴するのが、先述した12冊を出版した際のエピソード。
 
通常、本は出版するのに6か月以上かかるそうです。
しかし、NewsPicks Bookが月額サービスであったため、
 1冊あたりにかけられる時間は通常の半分の3か月。
 
常識をぶち壊しにきてます、、、!
 
 
結果として、NewsPicks Booksから出版された本は
 
軒並みベストセラー!!!
 
スピードが著者と編集者の間に熱を生み、
 
その熱が伝播した読者が次々に購入していきました。
 
スピードが価値を生んだ好例だと思います。
 
このスピードを、NewsPicks Booksの著者たちは
「まさか3日で書けと言われると思わなかった。だけど朝まで二人で徹夜して青春みたいだった」(前田裕二)
「箕輪さんの編集作業みたいだった」(落合陽一)「いきなりやってきて『締め切りは3週間後です』と言われたのが一番印象に残ってる」(岸勇希)
「他の出版社の5倍速かった」 (佐藤航陽)
(p105,106)
と表現しています。
 
 
皆さんもスピードを意識して成功した覚えはないでしょうか?
 
自分にも著者と同じような成功体験があります。
 
初めから100%の完成を目指さず、
とにかくいったん形にしたものを提出し、
そこからブラッシュアップを繰り返した結果、
内容の質も聞き手の反応もよい資料が完成しました。
 
 
 スピードって大事ですね!!!(当たり前)
 
 

著者は
とにかく量とスピードで他の本を圧倒しています。
 
著者はあの秋元康に次のようなことを言われたそうです。
 

ピカソがなんで天才かわかるか?多作だからだ」(p109)

 

秋元康ピカソと同じことを実践しており、
著者も同じだと感じました。
 
 
 
僕が本書から感じたことを一言で言うと、
 
動き続けないと面白くない
 
動き続ければ面白いことが起こる
 
ということです。
 
 
また、
箕輪厚介はマグロのような人だと思いました。
 
マグロが生きるために泳ぎ続けるように、
箕輪厚介も生きるために動き続けています。
  
よく考えると、いま第一線で活躍している人は
大体マグロみたいな人が多いです。
(キンコン西野ホリエモン、落合陽一、前田裕二など)
 
超一流の人マグロ説
 
を提唱します。
 
みなさん前世はマグロなんでしょう。(適当)
 
多分僕も、前世はマグロです。
 
 
動けば面白いことが起こる時代に生きていて、
 
インターネットという発明のおかげで動きやすくなってるなら、
 
動かない理由はないなと思いました。
 
 
 
なので、これからも動き続けます!
 
面白いと思われる記事を発信し続けます!!!
 
 
最後に、著者の魂がこもったメッセージを紹介します。
 
今の時代、努力は夢中に勝てない。
3歳児のように目の前のことに夢中になったやつが勝つ。
3歳児レースに勝ち残れ。
熱狂せよ。
 
 
面白い本の編集者を知ることで、
様々な本のストーリーを知ることができました。
 
現代はストーリーが作品を売る時代だと言われています。
 
ストーリーを知ることでより一層味わいが増しました。
 

Amazon

死ぬこと以外かすり傷

死ぬこと以外かすり傷

 

 

 
明日も更新します☆
 
※敬称略
 

【管理人オススメ記事のご紹介】

 

カラーセラピストエリカの紹介

 

www.rainday2626.com